いろんなねんねのプロがいるけど、みんなどんな事をしてくれるのかわからないですよね。
ネントレ(ねんねトレーニング)したいけど、60分相談でどこまで聞けるのか?赤ちゃんの睡眠改善に1ヵ月かかるものなの?むしろもっと時間を要するものなんじゃないの?インスタの発信だけ見てればうまいこと改善されないかな?なんて考えたりもすると思います。
また値段もそれなりにかかるもの。1か月コンサルテーションで時間もお金もかけて何も改善しなかったら?
いろんな事を悩まれていると思いますが、そんな方はこちらを読んでうまく活用してください。
夜泣きや寝かしつけ改善に1ヵ月は長い?短い?
トライアンドエラーで改善を目指す
ねんねのプロの仕事は
- 現状把握と改善点の分析
- 改善案の作成、提案
- トライアンドエラー
- さらなる改善
の繰り返しです
赤ちゃんの性格や気質はほんとに千差万別で十人の赤ちゃんがいれば十通りの性格と気質があります。
ねんねのプロは幅広い知識と経験から最適な改善案を出しますが、それが一回でその赤ちゃんに100%ピッタリ合うことはなかなかありません。
赤ちゃんの睡眠トラブルには、絶対これが原因だ!とすぐに原因がはっきりとわかるものばかりではないため、赤ちゃんにあった方法を見つけるのにどうしても何回かトライアンドエラーを繰り返す必要があります。
各家庭の事情に合わせたアドバイス
またご家庭それぞれ事情を抱えているものです。
例えば部屋の間取り、家族の勤務時間、帰宅時間、同居人などによっても改善案をカスタマイズする必要があるため、1ヵ月はどうしても必要になってきます。
中には最初の改善案がハマってすぐに目に見える結果につながって、1ヵ月も必要なかった、なんて方も出てくると思います。
その時はねんねのプロの現状把握能力と改善案の立案能力がすごかったのでしょう。
状況に応じて臨機応変に、一つ一つ丁寧なアドバイスを頂きました。ねんねのタイミングや流れはもちろん、授乳のタイミング、哺乳瓶の種類など、こういう時どうしたらいいの?という私の不安もその場その場で相談する事であっという間に解消されました。
そのおかげで家族みんなが睡眠時間を確保できるようになり、にこにこで過ごせるようになりました。
上の子の育児で1番大変だった私じゃないと寝ない問題も、下の子は誰とでも眠れる子になり、精神的負担も体力的な負担も軽減されました。恐怖だったねんねが子どもの成長を感じ取る機会へと変わりました!
(ねんねのプロ / 黒柳あやかさん)
1ヵ月コンサルテーション/ねんね改善の流れ
1ヵ月コンサルテーションの流れ
ねんねのプロによって様々なサービスメニューがありますが、ここではもっとも一般的な1ヵ月間のコンサルテーションの流れを紹介したいと思います。
現在はオンライン(Zoom等)でのコンサルテーションがほとんどで、自宅訪問や対面でのコンサルテーションではまた別なので注意してください。
1.現状のヒアリング
今の悩みとどうなりたいかをチェック
まずは抱えている悩みや家庭の状況のヒアリングからスタートします。
ねんねのプロにお問い合わせし、コンサルティングする期間(開始日と終了日)が決まったら、何に悩んでいるのか(夜泣き、寝かしつけに時間がかかる、お昼寝してくれない、夜中に頻繁に起きてしまう、夜間断乳したい、抱っこでしかねないetc…)をヒアリングします。
そしてママ・パパがどうしたいのか、どうなりたいのかも重要です。
ここでゴールをイメージできるとネントレのモチベーションが上がり最後まで保てます。
子どもについてと家庭の事情も確認します
続いて子どもについて、月齢、年齢、修正月齢、持病の有無、性格などわかる範囲で確認していきます。
さらにご家庭の状況のヒアリングです。家の間取り、ベビーベッドの有無、窓の位置、仕事時間(出勤、帰宅時間)などこんなことまで聞くの?って思われるかもしれませんが、睡眠の改善は生活習慣の改善でもあるので一日の生活リズムや家の環境を把握することは非常に大事なことです。
これらのヒアリングは事前にフォームに入力するような形で送付することが多いようで、開始日の最初の面談でフォーム回答ではわからなかった事などを確認していよいよコンサルテーションスタートです。
2.改善案の提案
事前のヒアリングフォームへの回答をもとにコンサルタントが改善案を提案してくれます。
まずはここからがスタートです。この改善案をもとにトライ&エラーを繰り返していくので、この時点で受け入れられない提案があればきちんとねんねのプロに伝えましょう。
ねんねのプロはどうすればネントレが上手くいくか、ねんねトラブルが解決するかをよく考えていますが、それ以上にこの家庭、家族がハッピーになるためにはどうしたらいいかということも重視しています。
ここがきちんとママ・パパとねんねのプロがタッグを組んでチームとして機能するかの最終確認の場です。
ねんね改善の希望やネントレに関する不安、心配事などはきちんと伝えましょう。
3.実践
最初の面談が終われば、次は実践です。
提案された改善案をもとに今日はこれをやる。うまく行ったら次はこうする。うまく行かなかったらプランB、といった形で段階的に進めていきます。
ここからのやり取りはメールだったりLINEだったり連絡を取りやすい方法で進めていきます。ねんねの改善にはリアルタイムでの対応が必要なことが多いのですぐにその場でやり取りができるツールであるLINEが多いようです。
最初は密に連絡を取ることが大事
うまく行っても、失敗しても最初のうちは逐一報告することをお勧めします。失敗に思えても実は最初の一歩としては上出来だったり、問題あるように思えてもそれが成功の基だったりするので、密にねんねのプロと連絡を取り合いましょう。
ねんねのプロも初期の情報は重視しています。ここで上手くいかなければきちんと対策案を出して修正してくれますので安心してください。
4.さらなる改善
ねんねのプロの中にはコンサルティング開始から2週間経ったところで2度目の面談があることもあります。
ここでもう一度顔を見てうまく行っていること、修正した方がいいことなどを話し合い、再びゴールに向けて二人三脚がスタートします。あとは同じようにトライ&エラーを繰り返してコンサルティングが終了する頃にはきちんと改善がなされてママ・パパ・赤ちゃんともにぐっすり眠れるようになっていると思います。
ねんねのプロの本領
ねんね改善は3歩進んで2歩下がる
赤ちゃんの睡眠の改善には波があります。
これまでの寝かしつけの習慣を変えていくため最初は安定して寝てくれなかったりもしますが、改善が見られ始めると驚くくらい夜泣きも寝かしつけも楽にスムーズにいきます。
やった改善した!と喜んでるのも束の間、今度は急に夜泣きがひどくなったり、なかなか寝ついてくれなかったりする日が来ることもあります。
3歩進んで2歩下がる、3日良く寝て1日ギャン泣きといったイメージで進歩と退行を繰り返すもので、最初の数日が正念場であることも多いです。
SNSや本は上手くいっているか判断してくれない
その時にそれがきちんと改善に向かっているのかどうか、それとも赤ちゃんにあっていないのか、ママ・パパが自分で判断するのはなかなか難しいものです。
それを客観的に専門知識や経験を基に正しく判断して導いてくれるのがねんねのプロです。
SNSの投稿や本に書かれている事を実践しようとしても躓いてしまうのは、この判断が普通のママ・パパには難しいからです。
3週間のコンサルをお願いしました。生後5ヶ月の息子は、おしゃぶり必須、昼寝は30分で泣き、夜もひどい時は1時間おきに泣いてひたすらおしゃぶりをあげるという状況でした。
コンサルではねんねの傾向やタイプなどから日中の過ごし方や取り入れた方がいい姿勢まで、息子に合わせたアドバイスをたくさんいただきました。今ではおしゃぶりなし、夜泣きも授乳時だけ、セルフ寝もできるようになり、「寝る力」を引き出していただきました!そして、心強いサポートで子供だけではなく私たち親も成長させてもらったコンサルでした。お願いしてよかったです!
(ねんねのプロ / 中山ゆうこさん)
60分相談やLINE相談も上手く利用しよう
すでに知識は十分という人は60分相談もおすすめ
今は乳幼児睡眠コンサルタントが本を出していたり、インスタなどでの情報発信しているのでかなりの知識を得ることができます。
すでに自分で情報収集をして知識には自信がある方は1ヵ月コンサルをする前に一度、60分のオンライン相談でねんねのプロと話をする事でも良いでしょう。
自分自身のやり方があっているのか?ほかに試せることがないかなど、60分あればかなり深いところまで話せるはずなので、それだけで改善に向かっていく事もあります。
なるべく費用を抑えたい方はLINE相談もあります
本当は1ヵ月しっかり取り組みたいけど、お金が心配。という方にはLINE相談という方法も用意されているプロがいるので検討してみてください。
LINE相談では3日間や1週間といった短期間ですが、ねんねのプロとLINEでやり取りをしながら改善をしていくサービスですが、うまく状況を伝え改善案を取り込めれば意外とこの期間でもかなりの改善が見込めます。
ただし文字だけのやり取りになるので、意図をうまく伝える自信がない方は顔を見て話ができる別のメニューを使って改善していきましょう。
悩む前に相談しよう
諦めるくらいなら一回話を聞いてみる
本やネットに情報がたくさんありますが、どれが子供に合っていてどれが合っていないのかわからなくて結局諦めてしまう方が多いのですが、そんな時は一度ねんねのプロに相談してみるのがいいと思います。
ほとんどのねんねのプロが1ヵ月コンサルテーション以外にも60分相談なども設けています。その際に現状を伝えれば、その時最も有効と思われる改善案を提案してくれます。
自分で情報収集する時間と労力は子育てに使おう
ねんねのプロは様々な睡眠改善方法を知識として持ち合わせています。日本ではイギリス人のカリスマ・ナニー、ジーナフォード(Gina Ford)のメソッド”ジーナ式”がいち早く有名になりましたが、世界には他にも多くの専門家・小児科医等がおり、それぞれ異なるトレーニングメソッドを提唱しています。
本やネットでそれらの情報を集める労力と時間、そこからどれを試し、自分の子どもに合う方法を見つける苦労を考えたら、ねんねのプロに聞いてしまう方が楽で早いし確実です。(コスパもいいと思います)
値段についても相談しましょう。ねんねのプロも1か月コンサルテーションや60分相談以外にも様々なメニューを用意しています。もしかしたら気が付いていないだけで、もっと自分たちに合ったメニューがあるかもしれません。
あなたと赤ちゃんのための「ねんね指南書」
ねんねのプロにもよりますが、1か月コンサルテーションをすると、改善プランをまとめた資料をくれたり、コンサルテーション終了後に今後起こりうる悩みなどに対するアドバイスをまとめてくれたりします。
この資料の価値はネントレ本を何冊も買って集めたものよりも、自分の子供にあったカスタマイズされた指南書になるので、お金に代えがたいものがあります。
コンサルテーション後にどこかで躓いてもこの指南書に書いてあることを読み返せば大抵のことは乗り越えられると思います。
4週間お世話になりました。
ワンオペで2人を自宅保育をしていて、下の子(9ヶ月)のお昼寝が短いことと早朝起きに悩み、相談させていただきました。サポート初日からお昼寝については大幅改善!
朝昼のお昼寝時間は延び、さらに夕寝もセルフで寝られるようになりました。魔法かと思いました。笑 これまではねんねコンサルさんたちのインスタ投稿等を見て取り組んでいたので、自己流でしたが、プロってすごいなと実感しました。
この4週間で、「うちの子って結構寝られるんだな」って気づかせてもらいました。我が子の寝る力を引き出してくださりありがとうございました!
(ねんねのプロ / あいだ藍さん)
相談の意外な効果
育児って孤独なもの。家にいる時間も長いと鬱屈した気持ちになることもあると思いますが、ねんねのプロと話をすることで少し気持ちを落ち着けられるなんて声も聞いたりします。
乳幼児睡眠コンサルタントと聞くと、どこか堅苦しいイメージをもっていらっしゃる方もいると思います。
でも、ねんねのプロも赤ちゃんが大好きで、子育てするママ・パパを応援したいと思って資格を取得している心強い味方です。子育てに味方は多い方がいい。これまではママ友が悩みをじっくり聞いてくれたり励ましてくれたりしていましたが、ねんねのプロも同じように話を聞いてくれます。
というか現状を把握するのに話を聞かなければ始まらないので、ママ友よりじっくり聞いてくれると思います。
ぜひ一度ねんねのプロに相談してみてください。
問い合わせなら無料
初回のお問い合わせなら無料のねんねのプロもいますので、まずは気軽に、とにかく話を聞いてもらいたい位の気持ちでお問い合わせください。
ねんねbaseではどうしても自分にあうねんねのプロがわからないという方にはねんねbaseが紹介することもできます。
下記から気軽に相談してください。
この記事を書いた人/ねんねbase
みんなが笑顔で子育てできる世の中に。夜泣きや寝かしつけで悩むママ・パパへ