ねんねのプロってどんな人? | 寝かしつけ・夜泣き改善のプロフェッショナルを徹底解説

ねんねbaseに登録されているねんねのプロとは、妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント資格、乳幼児睡眠アドバイザー資格、小児スリープコンサルタント資格など(以下、「乳幼児睡眠コンサルタント」)を保持している人です。

この乳幼児睡眠コンサルタントを最近SNS等で見かけるようになったけど、一体どんな人なのかよくわからないという方も多いと思います。そんな疑問にちょっとお答えします。

赤ちゃんの安眠を助けるのがねんねのプロです

寝かしつけや夜泣きを改善する、まさにねんねのプロ

乳幼児睡眠コンサルタントは資格取得者です

乳幼児睡眠コンサルタント資格とは最近注目されている民間の資格です。

その名の通り乳幼児の睡眠に関する知識を習得し、スムーズな寝かしつけ方を教えてくれる心強い味方

赤ちゃんは一日に何度も寝かしつけが必要となり、また、低月齢の場合は夜中に何度も目を覚ますため、寝かしつけや夜泣きの対応という育児は時間も手もかかり大変です。

そんな寝かしつけや夜泣きに特化した乳幼児睡眠コンサルタントはまさにねんねのプロです。

勉強する範囲は睡眠だけじゃない

勉強する範囲も思いのほか多岐にわたり、睡眠の基礎知識、大人と赤ちゃんの睡眠の違い、赤ちゃんが快適に安全に寝られる環境、さらには赤ちゃんの食事や発達についてなどかなりの量を勉強します。

最近になってネントレ(ねんねトレーニング)という言葉をよく聞くようになったと思いますが、ネントレが浸透してきたのもねんねのプロである乳幼児睡眠コンサルタント達が、科学的にきちんと証明された研究結果を基に、誰でも結果を出せる方法を確立したことが大いに貢献しています。

どんな人が取得してるの?

みんな経験している寝かしつけや夜泣の苦労

多くの乳幼児睡眠コンサルタントは、元は自分の赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きに悩んだママが多く、自分が得た経験や知識を他の悩むママ・パパと共有して助けたいという方がほとんどです。

産休や育休中に資格取得の勉強をしつつ自身の子育てに生かすという方も少なくありません。

医者だって乳幼児睡眠コンサルタント資格を取得している

また看護師や助産師、保育士という形で赤ちゃんや子どもに関わる仕事をする中で、子どもの睡眠に悩むママ・パパが多いことに気付き、科学的根拠に基づいた知識を身に着けようと勉強される方もいらっしゃいます。

中にはお医者さんもわざわざ勉強してこの資格を取得される方もいるくらいなので、赤ちゃんの睡眠に関することは専門性が高い分野と言えるかもしれません。

乳幼児睡眠コンサルタントって何人くらいいるの?

意外とたくさんいるねんねのプロ

まだ日本では馴染みの薄い資格ですが、すでに400人以上の乳幼児睡眠コンサルタント資格保有者が日本にいます。

子供の睡眠に関する研究は海外の方が進んでおり、その研究を基に乳幼児睡眠コンサルタントという資格を取る方が多数います。

実績No. 1 / IPHI ( International Parenting and Health Institute )

日本で多くのコンサルタントを輩出しているIPHI(International Parenting and Health Institute)も元はアメリカの機関で、日本人で初めて乳幼児睡眠コンサルタントの資格を取得した愛波文さんがIPHIの資格取得プログラムを日本人向けに翻訳、カスタマイズして提供してくれています。
資格の正式名称は、妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント。

日本のNPO / 赤ちゃんの眠り研究所

赤ちゃんの眠り研究所は、海外発ではなく日本発のNPO法人で、理学療法士だった清水悦子さんが自身の育児経験と多数の医療研究論文を元に生まれた日本人向け夜泣き改善方法を教えてくれます。
資格名称は、乳幼児睡眠アドバイザー。

Lullabyで有名なCISA

CISA(Consultant of Infant Sleep Association)という団体も、医学的、科学的な研究に基づく安全で安心な寝かしつけ方法を学ぶことのできる日本の資格です。
資格名称は、小児スリープコンサルタント。

いずれの認定資格も、科学的根拠に基づいていて、赤ちゃんや子どもに優しいメソッドです。

資格認定機関はどのくらいあるの?

日本語で取得できるのは3か所

ちなみに乳幼児睡眠コンサルタントは民間の資格なので、厳密には機関毎に勉強する範囲が異なります。現在日本語で資格取得できるところは3か所。

先ほど出てきたIPHI、赤ちゃんの眠り研究所、そしてCISA。

IPHIはアメリカ発で日本での活動も長く多くのコンサルタントを輩出している機関です。日本のみならず世界46か国に拠点をもっています。
赤ちゃんの眠り研究所は日本人が日本人向けに編み出した方法を教えてくれます。
CISAは最近出来たところですが、アプリ開発など乳幼児睡眠コンサルタントの普及に積極的です。

海外にはもっとある

資格認定機関は日本だけでなく海外にもありますので、海外で資格を取得した方などもねんねbaseで紹介していきたいと思っています。

ねんねbaseではコンサルタントがどこの認定資格を取っているかもわかりやすく載せています。タグ検索で簡単に選べるようにしていますので是非チェックしてみてください。

コンサルタントに相談って難しそう?

ねんねの最強の味方

皆さん子どもが好きで、子育てに悩むママ・パパの同士として助けたいというとても頼りになる味方です。

ほとんどのコンサルタントは育児の経験があったり、育児に関することで否定されるつらさ、悲しさを知っている方が多いので、ママ・パパに寄り添うようなアドバイスをくれます。
またねんねのプロがどのように夜泣きや寝かしつけ改善を行っていくかなど別のコラムで記事にしているのでぜひそちらも読んでみてください。

ねんねbaseが身元、資格の確認を行っています

SNSにもたくさんのコンサルタントを名乗る人がいますが、この人たちって本当に資格持ってるの?
信用していない訳ではないけど個人情報とか大丈夫?本当に寝かしつけ、夜泣きについて改善されるの?
と不安で相談を躊躇される方も多いと思います。

ねんねbaseでは、ねんねのプロとして登録される際にきちんと資格の確認と本人確認を行います。

怖くないから気軽に相談してみて

まずは気軽に問い合わせてみてください。

相談もZoomなど今はオンラインでも顔を見ながら話すこともできます。メールなどではわからない人柄がわかったり、悩んでいる現状の細かいニュアンス等も伝えられるのでお勧めです。

ねんねbaseではコンサルタント一人ひとりの強みや得意分野以外にも対応している相談方法などもなるべくわかりやすく掲載しているのでコンサルタント選びの参考にしてください。

動画で学ぶ寝かしつけ「baseメソッド」

また、ねんねbaseでは、寝かしつけを動画で体系的に学ぶことのできる「baseメソッド」も制作販売しています。

誰かに相談するのは勇気がいる、自分で学んで自分で実践してみたい!
そんな方には、baseメソッドがおすすめです。

実在するママと赤ちゃんの実際の寝かしつけを撮影しており、1000人以上の赤ちゃんの寝かしつけを改善してきたねんねのプロが考案した日本人にあったオリジナルのメソッドです。いわゆるネントレ動画ですが、無料動画にはないクオリティで、ママに寄り添っている内容だと好評です。

新生児からねんね上手に育てる方法、寝かしつけの癖を取る方法から夜泣きの対応方法まで、あらゆるねんねトラブルを網羅しています。


この記事を書いた人 / ねんねbase
みんなが笑顔で子育てできる世の中に。夜泣きや寝かしつけで悩むママ・パパへ